【カリスマ性】『白色が好き』に隠された心理とスピリチュアルな意味とは? 【なぜ選ぶ?】

こんにちは、27歳の男です。

今回は白色が好きだという方の心理や「白色」そのものについて深掘りしていきたいと思います。

この記事に辿り着いたということは、白色が好きな方ということではないでしょうか。

まず、無意識に白い服や小物を選んでしまう人はこんな人が多いです。

当てはまっているものがないか確かめてみてください。

白色が好きな人の特徴
  • 素直で真面目
  • 人付き合いが上手い
  • 清潔好き

皆さんが持つ白色のイメージの通りではないでしょうか?

芸能人やモデルの中にも白い服を好む人は多いですよね。

そこにはどんな心理や意味があるのか、詳しく解説していきます!

白色が好きになる人の心理は?

新しいスタートを切りたい

白色を選ぶときは、自分の中で何かをリセットしたいという心理が働いています。

引っ越しや失恋など、大きな生活の変化を感じた際に、白色の家具や小物についつい手が伸びてしてしまうという経験はありませんか?

それは、物事に区切りをつけて、まっさらな気持ちで新しいことに挑戦しようという前向きな姿勢の表れです。

逆に、何か気持ちを切り替えたいと思っているときは、自ら白い物を身に着けることで切り替えが利くようになります。

いずれにしても、白色は新たな出発を意味する明るい色なのです。

悲しさを感じている

先ほど、白色は新たなスタートを意味すると解説しました。

これを裏返せば、別れを経験したということになります。

もし、身の回りに白色を好きになり始めた人がいる場合、その人は別れの悲しさを抱えている場合があるということです。

しかし、それは後ろ向きな悲しさではなく、乗り越えてみせるという前向きな気持ちの表れでもあります。

その場合は、下手になぐさめめるのではなく、一緒に励まし合うのが好ましいでしょう。

また、白は何色にでも染まることができる色であることから、白色が好きな人は他人に共感しやすいという特性も持っています。

悲しんでいる人がそばにいる場合、自分のことのように悲しんであげる優しさを持っているということです。

そんな性格であるがゆえに、感動系のドラマや映画に感情移入しすぎてしまい、それが次の日の気分に影響してしまうなんてことも。

こういった豊かな感受性も、白色が好きな人が持つ魅力の一つなのです。

カリスマ性の持ち主

白はけがれを嫌う色であり、潔癖けっぺきさや上品さを表す色です。

それゆえに、白色が好きな人は間違ったことが許せなかったり、何事も完璧にこなそうとする性格の持ち主であることが多いです。

言い換えれば、几帳面きちょうめんでプライドが高いということでもあります。

ちょっとしたことでも気になってしまうため、周りの人からは気難しいと思われていたり、真面目過ぎるいった印象を持たれることも。

しかし、そのこだわりの強さは優れた美的感覚も持っているということでもあります。

何事も完璧を突き詰めようとする、まさにカリスマ的素質があるということです。

白色が好きなアーティストが多いのも、芸術という分野において適した性格であるからといえるでしょう。

スピリチュアルから見る白色

神聖な色

スピリチュアルとしての白色は月の象徴として扱われることが多く、潜在意識せんざいいしき覚醒かくせいといった意味を持ちます。

つまり、白い服や小物はあなたの潜在意識せんざいいしきに働きかけ、秘めた才能を呼び起こすきっかけを与えてくれるのです。

さらに、白色は悪いエネルギーから身を守ってくれるという言い伝えも存在します。

浄化じょうかの力があるとされており、気分が沈んでいるときには疲れた心を癒してくれるでしょう。

また、宗教における白色は純潔じゅんけつ犠牲ぎせいを表しており、イスラム教の巡礼者じゅんれいしゃが身にまとう装束しょうぞくに使われています。

日本でも、四国八十八ヶ所のお遍路へんろ白衣びゃくいを着て行われていますよね。

あれは、亡くなった人が着る白い装束しょうぞくみずからが着ることで、死への覚悟を持ってお遍路へんろに行くという決意の表れです。

このように、白色には天国や極楽浄土ごくらくじょうどつながるといったような神秘的な役割があるのです。

白い生き物が神の使いだとあがめられるのにもそういった背景があります。

白いパワーストーン:ムーンストーン

先ほど、白色は月の象徴だと書きました。

パワーストーンの中には、月の象徴であるムーンストーン(月長石げっちょうせき)というものがあります。

白色の見た目ですが、光の加減によって色鮮やかに光るという特徴があります。

ムーンストーンは、月明かりのように進むべき道を照らしてくれる効果があると言われています。

多くの儀式ぎしきでも用いられ、未来の予知ができる石として利用されていました。

そのことから、所有者に直観力を与えてくれるとも言われています。

物事に行き詰まっていたり、将来に不安を抱えているときに進むべき方向を直感が知らせてくれるようになるのです。

また、ムーンストーンは恋愛成就れんあいじょうじゅの石』とも呼ばれており、新たな恋を求めている方にも効果を発揮します。

すでに恋人がいるという方には、恋人との愛をさらに深めてくれる効果を与えてくれるでしょう。

さらに、ムーンストーンは幸運を呼ぶ込むパワーストーンとも知られ、アクセサリーとしても人気です。

ムーンストーンを身に着けて生活することで、思わぬ幸運に恵まれるかもしれません。

白色が好きな方は、ムーンストーンを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。

筆者自身も、ムーンストーンをオーダーメイドブレスレットの中に組み込んで身に着けています。

白とウェディングドレスの歴史

白い服と言われて、真っ先に思い浮かぶのはウェディングドレスだと思います。

白いウェディングドレスには「純粋な心」「あなたの色に染まります」といった意味合いが込められています。

今となっては白いウェディングドレスは当たり前ですが、昔のウェディングドレスは白色ではなかったというのはご存じですか?

むしろ、白い服は喪服もふくとして扱われていたそうです。

19世紀以前の民間人の結婚式では、様々な色の衣服を着て行われていました。

王室の結婚式でもドレスの色は華やかなものが多く、とくに赤色が人気だったそうです。

しかし、1840年にヴィクトリア女王が結婚式を行った際、「汚れの無い心を服装にも表したい」ということで、白色のウェディングドレスを採用しました。

それがヨーロッパとアメリカを中心にが広まり、白色は一気にウェディングドレスのスタンダートとなったのです。

まとめ:白好きは美しい人

いかがだったでしょうか?

色彩の中でも白は最も明るい色であることから、白色が好きな人は前向きな明るさを持っている方が多いような気がします。

筆者は黒色が好きなので、その正反対な性格に憧れてしまいます。

また、白好きにミニマリストの方が多いのは、引き算による美学を持っているからなのでしょうね。

いずれにしても、生活の中に明るさと美しさを求める姿勢は筆者も見習いたいです。